プロジェクト概要
コバルトブルー(COB)は、ロッキンガムにコバルト・ニッケル製錬所を建設・操業し、電池サプライチェーン向けの硫酸コバルトを生産することを目指している。COBは、同製油所を推進するパートナーとして、Iwatani Australia Pty Ltdと拘束力のない契約を締結した。同製油所は、第1段階でコバルトおよび硫酸ニッケル(コバルト金属換算で3,000トン/年、ニッケル金属換算で1,000トン/年)を生産する能力を有し、第2段階ではコバルト金属換算で3,500トン/年、ニッケル金属換算で800トン/年を追加生産する。この製油所は、オーストラリア初の硫酸コバルト製油所となり、西オーストラリア州で約50人のスタッフを雇用する予定である。
プロジェクト概要
コバルト・ブルー社は、オーストラリアでのコバルト採掘・精製事業の開発に重点を置くコバルト探鉱・プロジェクト開発会社である。COBは、倫理的に生産されたコバルトの世界最高のサプライヤーになることを約束する。COBは、コバルトをバッテリーグレードの硫酸コバルトに精製する特許取得済みの独自の処理技術を開発した。当社は、強力な技術力、商業力、承認力、地域社会参画力を備えたチームを編成した。同社は、パイロットプラントや実証プラントの操業で得た経験をすでに有しており、コバルト精製事業の規模を拡大することができる。COBは最近、西オーストラリア州イースト・ロッキンガムにあるドラル溶材事業所で、岩谷産業オーストラリアと共同でバッテリーグレードの硫酸コバルト精製所を設立することを目的とした、コバルト・ニッケル精製所に関する事業化調査を完了した。精製所は2段階に分けて開発される予定である。第1段階は、第三者からコバルト原料(西オーストラリア州、オーストラリアおよび海外の生産者)を購入し、それを精製してバッテリーグレードの硫酸コバルトを生産する。第2段階は、精製所の生産能力を増強し、更なる第三者原料の組み合わせと、COBが計画しているブロークン・ヒル・コバルト・プロジェクトからの混合水酸化物沈殿物(MHP)原料を処理し、電池グレードの硫酸コバルトに転換する。
投資機会の詳細
同製油所の経済性は、コバルトとニッケルの精製事業として、コバルト価格サイクルの高低を通じて安定したマージンを生み出すと期待される、説得力のある評価を示している。100%所有ベースでは、製油所の財務指標は以下の通り。
o 1億豪ドルの建設前費用-このうち、第三者資材の大規模テスト作業は23年下半期に開始。
o 第一の段階の設備投資予定額は4,700万豪ドル(+700万~900万豪ドルのコンティンジェンシー)。
o ステージ1のNPV10は1億1,300万豪ドル、IRRは23%(長期コバルト価格と為替前提)
o ステージ1のNPV10は1億1,100万豪ドル、IRRは24%(スポットコバルト価格と為替前提)。
投資家情報
財務情報
投資を求めている: 4100万~7000万ドル
ドキュメント(複数可)/ビデオ(複数可):
プロジェクトのウェブサイト:
https://cobaltblueholdings.com/projects/cobalt-nickel-refinery-project/
プロジェクト情報
プロジェクトのハイライト
同製油所の経済性は、コバルトとニッケルの精製事業として、コバルト価格サイクルの高低を通じて安定したマージンを生み出すと期待される、説得力のある評価を示している。100%所有ベースでは、製油所の財務指標は以下の通りである。
o 1億豪ドルの建設前費用-このうち、第三者資材の大規模な試験作業は23年下半期に開始。
o 第一の段階の設備投資予定額は4,700万豪ドル(+700万~900万豪ドルのコンティンジェンシー)。
o ステージ1のNPV10は1億1,300万豪ドル、IRRは23%(長期コバルト価格と為替前提)
o ステージ1のNPV10は1億1,100万豪ドル、IRRは24%(スポットコバルト価格と為替前提)。
プロジェクトの詳細は近日中に発表される。
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